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【2026年入試】山形東・探究科は5.75倍!「前期選抜」倍率発表と今やるべき独自対策

山形県の受験生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
今月8日、2026年度(令和8年度)の山形県公立高校入試における「前期選抜(特色選抜)」の志願倍率が発表されました。今年度から本格的に導入された新制度ということもあり、県内全体での平均倍率は1.12倍ですが、一部の人気校・学科では非常に高い競争率となっています。

結論から申し上げますと、5教科の勉強だけでは太刀打ちできないのが「前期選抜」です。残り期間で「志望理由の言語化」と「独自検査への適応」を徹底することが合格の鍵となります。

激戦!山形東・山形西・山商などが高倍率に

発表された倍率を見て、息を呑んだご家庭も多いのではないでしょうか。特に競争が激化している主な高校を見てみましょう。

地区・高校名 学科 倍率
【村山】山形東 探究科 5.75倍
【村山】山形西 普通科 4.20倍
【村山】山形市立商業 情報科 3.50倍
【置賜】米沢興譲館 普通科 3.08倍
【庄内】酒田東 探究科 2.44倍
【最上】新庄志誠館 普通科 1.40倍

今年開校する最上地区の「新庄志誠館」や、統合校の「米沢鶴城」など、新しい学校への注目度も如実に現れています。一方で、倍率が高いからといって諦める必要はありません。前期選抜はあくまで「チャンスが2回あるうちの1回目」と捉え、冷静に対策を進めることが重要です。

学校ごとの「独自検査」が合否を分ける

ニュースでも報じられている通り、前期選抜の最大の特徴は「学校ごとに試験内容が異なる」点です。試験日は1月20日または2月3日に行われますが、ここではペーパーテストの点数だけでなく、以下のような力が問われます。

1. 面接:準備した台本の「暗記」では通用しない

「志望動機は?」と聞かれて、暗記した文章を棒読みするだけでは、高倍率の学校では評価されにくいでしょう。面接官が見ているのは、生徒自身の「思考力」と「熱意」です。
例えば、「なぜこの高校なのか?」という問いに対し、「部活動が盛んだから」だけでなく、「貴校の〇〇部の活動を通じて、将来の目標である△△に必要な協調性を養いたい」といった、具体的かつ論理的な説明が求められます。ご家庭でも、夕食時などに「なぜそう思ったの?」と深掘りする会話を心がけてみてください。

2. 小論文・作文:論理の組み立てが命

探究科や理数科を中心に課される小論文や、実技試験に含まれるプレゼンテーションなどは、一朝一夕には身につきません。「序論・本論・結論」の構成を意識し、与えられたテーマに対して自分の意見を根拠を持って述べる練習が必要です。
特に山形東の探究科や酒田東の探究科などでは、正解のない問いに対してどうアプローチするかという「探究的な思考プロセス」そのものが評価対象となります。

残り期間の過ごし方

  • ✅ 志望校の試験内容を再確認:
    面接の形式(個人か集団か)、小論文の文字数や過去の傾向など、要項を隅々まで確認しましょう。
  • ✅ 第三者による模擬練習:
    学校の先生や塾の先生など、家族以外の大人と面接練習をすることで、本番に近い緊張感に慣れておくことが大切です。
  • ✅ 一般選抜(後期)の勉強も止めない:
    前期は高倍率です。万が一の場合に備え、3月の一般選抜(5教科)に向けた学習リズムを崩さないことも、精神的な安定につながります。

📚 参考リンク・出典

※ニュース記事のリンクは、掲載期間終了によりアクセスできなくなる場合があります。

KATEKYO学院・山形県家庭教師協会では、志望校別の「面接・小論文対策」も行っています。

「書くのが苦手で小論文が進まない」「面接で何を話せばいいか分からない」など、前期選抜特有のお悩みも、無料教育相談をご利用ください。プロ教師がお子様の個性を引き出す指導プランをご提案します。

担当:プロ教師 近江直樹

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