TOPICS from KATEKYO

  • TOP
  • TOPICS
  • 「アルファベットさえできれば」は本当?山形の子どもたちがローマ字を学ぶ、意外なほど深い理由

「アルファベットさえできれば」は本当?山形の子どもたちがローマ字を学ぶ、意外なほど深い理由

今回のニュースが、山形の子どもたちにどう影響するか?「英語教育が本格化しているのに、なぜ今さらローマ字なの?」と疑問に思うお父さん、お母さんも多いはずです。しかし、実はこのローマ字学習こそ、山形から世界へ羽ばたくための「重要な日本語ツール」になることをお伝えしたいと思います。

ローマ字は「英語」ではなく「日本語」の翼

多くの保護者様が「英語の邪魔になるのでは?」と心配されますが、ローマ字は英語を学ぶためのステップではありません。ニュース解説で有名な池上彰さんも指摘されている通り、ローマ字は「日本語をアルファベットで書き表す手段」です。例えば、私たちの愛する「さくらんぼ」や「蔵王」を、そのままの響きで世界に伝えるために不可欠な技術なのです。

山形の地名を世界に届ける「ヘボン式」への転換

現在、文部科学省では約70年ぶりにローマ字のルールを「ヘボン式」へ一本化する動きが進んでいます。これまで学校で習ってきた「訓令式(ti, tu)」ではなく、駅名やパスポートで使われる「ヘボン式(chi, tsu)」を優先する方針です。これは、山形の子どもたちがインターネットで地元の魅力を発信する際、より世界に通じやすい形にするための大きな一歩です。

デジタル時代の山形のこどもたちに必須の「入力スキル」

GIGAスクール構想により、山形県内の小学校でも一人一台の端末が当たり前になりました。キーボード入力の基本は、やはりローマ字です。ここでしっかり基礎を固めることが、将来のプログラミング学習や、山形からリモートで世界中の人と仕事をするための土台になります。

学習のポイント 山形の子どもたちへのメリット
ヘボン式の習得 「Yamagata」「Zao」など、看板や地図と一致しやすくなる
キーボード入力 ICT教育において、自分の考えを素早くアウトプットできる
客観的な視点 日本語の音を客観的に捉えることで、英語の発音理解にも役立つ

最後に:保護者の皆様へ

「うちの子どもが、英語嫌いになるのでは…」と不安になる必要はありません。ローマ字は、日本文化を、アルファベットという共通の道具を使って世界にプレゼンするための準備運動です。家庭では「Z-A-Oって書いてみて、これが世界の人が見る蔵王の書き方だよ」と、楽しく、身近なところから応援してあげてください。

【山形の教育のプロがサポートします】

KATEKYO学院・山形県家庭教師協会では、ローマ字から始まるICT活用や、本格的な英語学習まで、お子様一人ひとりの個性に合わせたマンツーマン指導を行っています。お気軽にご相談ください。

KATEKYO学院・山形県家庭教師協会 プロ教師 近江 直樹

「TOPICS from KATEKYO山形」一覧へ

最新のTOPICS

ページのトップへ