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【保護者の皆様へ】子どもたちの声
皆さん、こんにちは。
今日は、「学校が休校中に相談機関に寄せられた子どもたちの声」についての話題です。
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寄せられた声を分析した結果、6割以上が「いらだちや憂うつ」といったネガテイブな感情だったことが分かったそうです。相談機関は学校が再開したあとも、子どもたちの精神面に配慮が必要だと指摘しています。
学校が休校になったころは「友達と会えない」「学校に通えない」という寂しさを訴えるものが多かったようですが、その後緊急事態宣言が出されると「怖くて外に出られない」という不安を打ち明けるものが増えたということです。
こういった状況を受けて、「チャイルドライン支援センター」の高橋専務理事は、「休校が続いた子どもたちは不安や大きなストレスを抱えて学校に戻ってくると考えられる。大人には子どもたちの気持ちに配慮して見守って欲しい」と話されています。
参照資料(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012446351000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E6%95%99%E8%82%B2
「新しい日常」へと変わりつつありますが、学校生活が再開されたことで、少しずつでも子どもたちが安心して生活できる以前のような日々に近づいてくれればと願うばかりです。
稲毛
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