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新・我が家の本棚 番外編 Ⅰ【探し絵編】
新・我が家の本棚 番外編 Ⅰ 【探し絵編】
前回Ⅳまでの本シリーズ、童話や物語が続きましたので、今回は番外編としまして子どももおとなもつい夢中になって遊べる探しものと迷路の絵本をご紹介いたします。
我が家にあるのは全部で6種類です。子どもの成長と興味に合わせ、ちょっとしたごほうびやお出かけした時に買ったもの、プレゼントとしていただいたものなどで20冊以上になりました。
【アンパンマンをさがせ! 原作 やなせたかし 考案 K&B 石川ゆり子 作画 トムス・エンタテインメント フレーベル館】(我が家にはBLUE、GREEN他)
【ポケモンをさがせ! 画 相原和典 小学館】(我が家にはエメラルド、ダイヤモンド・パール他)
【冒険!発見!大迷路 作・絵 原裕朗&バースデイ ポプラ社】(我が家には、恐竜王国の秘宝他)
【迷路シリーズ 作・絵 香川元太郎 PHP研究所】(我が家には、宇宙、時、伝説の3冊)
【チャレンジミッケ!シリーズ 作 ウォルター・ウィック 訳 糸井重里 小学館】(我が家には①おもちゃばこ〜⑨タイムトラベル なぜか③コレクションが抜けています。代わりに④サンタクロースが2冊あります。)
【どこ?シリーズ 作 山形明美 撮影 森山祐子 講談社】(我が家には、どうぶつたちとさがしもの)
上の子が見ていたものを数年後に下の子が持ち出してきて見はじめている、それに合わせてシリーズごと本棚の入れ替えをして楽しんでいます。
最近は下の子に【大迷路】ブームがきているようで、寝る前に「一緒にやろうっ!」と言われることが多くなりました。
なかなか見つからないと本を逆さまにしてみたり、やっと見つけるとふたりで「スッキリした〜!」と笑ったり、あまりにも見つけられず探しているうちにいつの間にか眠ってしまっているということも。
アンパンマンとポケモンはやはり小さな子ども向けですが、大迷路やミッケなどはなかなか手ごわい探し物・探し絵・隠し絵、複雑な迷路、楽しいおまけ満載で、全部をクリアするにはとても時間がかかり見つけた時の達成感があります。絵も写真も見るだけで楽しい、子どもと一緒になって遊べる絵本です。
お話をお互いに読み聞かせも良いですが、動画とゲームが大好きな現代っ子たちが静止画を集中して夢中になって見る時間、それが楽しい時間であるならなおさら、とても貴重な時間と思います。
~工藤先生より~
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