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勉強しなきいけないけど、なかなか「やる気」が起きない～！！

という皆さん。

やる気を起こす方法をお伝えします。

例えば、入試の合格発表日をリアルに想像します。

↓

さあ、何か朝からソワソワして落ち着かないなあ。発表の１５：００までかなり時間があります。

家族が「今日は発表だなあ！」なんて声がけをしてきます。

「頑張ったんだから、結果はまず気にすんな！」なんて励まされたりもしますが、お父さんやお母さんの表情は期待感マンマンです。

ゲームをやってもいつもより面白くないし、やらなくてはいけない勉強は・・・今日はしなくとも良いし・・・。

そんな感じで過ごしていると発表の時間です。

さて、同じ高校を受けた友達と一緒に、合格発表の掲示板を見に行くか！

友達と「俺やばいかもね！」「いや、俺の方がやばいって～！」なんて話をしながら志望校へ入ります。

ここは、前から入りたいと思っていた学校です。友達や先輩と部活をしたり、いろんな未来を思い描いていました。

色んな学校の生徒や、そのお母さんやお父さんも一緒に身にきている人もいます。

「みんな頭良さそうだなあ・・・。同級生になるのかなあ。」

時間です。掲示板の前に立ちます。少し待ちましたが時間ピッタリでやっと合格者の番号が張り出されました。

みんなが掲示板の前に群がります。

「１０４８」

「１０５１」

「１０５２」

「・・・・」

「１０５６」

あれ？１０５３が無い！

友達「やった！あった～～～！！」「お前もあった？？」

自分「いやなんか落ちたかも・・・」

友達「んなことないって！何番？・・・マジか！」

その後は、どんなんなるんだろ？

友達は気まずそうに慰めの言葉を言ってくれるでしょう。

友達はこの学校に行くけど自分は行かないんだ・・・。

家でお母さんに何て言おう・・・。

夕食の時は何を話したら良いんだろう・・・。

さあ、ここまで読んで、薄っすら手汗を書いた人。少し心臓がバクバクした人。

「あせって勉強しなきゃヤバイって思えた」なら成功です。

今後はこれを自分でやってみてください。今回は合格発表当日でやってみましたが、想像するのは何でも良いです。

要は、自分で自分のやる気を高める方法を身に付けておくことです。

アドレナリンという興奮物質を自分で作り出してみただけですが、これは技術です。

身に付けたら誰でも使える、大人になっても使える技術です。

頑張れる人ってこういう技術を持っていたりします。

自分で自分の気持ちをコントロールする術は身に付けておくと便利ですよ！

責任者：遠藤一信