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「宿題」だけで大丈夫?

日々、たくさんの生徒さんと面談させていただいている中で、よく「普段の勉強時間」について尋ねます。

それに対する回答でもっとも多いのが「宿題くらいはやっています」。

部活動やスポ少、その他の習い事など、一人でたくさんのことを掛け持ちしている生徒さんも少なくないので、「忙しくても宿題だけはちゃんとやっているんだね」と思った其処のあなた、ちょっと待ってください。

 

地域トップの進学校(たとえば酒田東高校)ならばいざ知らず、ここ数年、特に「中学校」の「学校課題」がかなり少なくなっていることをご存知でしょうか?

 

以前に比べて「人から言われた課題をこなすこと」よりも「自ら課題を探して取り組むこと」が求められるようになった影響か、生徒さんからの聴き取りで確認される「学校課題」はかなり少なくなっています。

そのため、「宿題くらいはやっている」では十分な学力が身につかないという生徒さんが多くなっています。

「言われなくても自ら取り組む生徒さん」や「やらなくても容易に理解・定着できる生徒さん」にはさほどの影響がありませんが、「やれば出来るはずの生徒さん」が「十分な学習量」をこなすことが出来ていないために、本来のポテンシャルよりも低い成績で足踏みしているケースがよく見られます。

 

もしも「宿題はちゃんとやっていると言うわりに、成績はパッとしないんだよなぁ~」と疑問に思っているようでしたら、「宿題」としてどのくらいの内容・分量をやっているのか、お子様に聞いてみてください。

きっと、お父さん・お母さん・現在大学生以上のお兄さん・お姉さんに比べると「あれ?もっとやっているものなんじゃないの?」と感じるはずです。

 

それならば、その「足りない学習量」をどこで補うのか?

そんな生徒さんのために、私たちKATEKYOがおります!

本来ならば「自ら課題を探して取り組む」のが望ましいですが、「自分が取り組むべきこと」を自分で的確に見つけられる生徒さんは、けっして多くはありません。

そんな生徒さんのために、「目標としているレベル」「今の成績と学習量」「克服すべき弱点」を見ながら、取り組んで欲しい内容をアドバイスさせていただきます。

お子様がきちんと「やるべきこと」に取り組めるように、是非ご相談ください。

 

 

酒田事務局 本間

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