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暑さも大分和らぎ、中高生各学年共に弱点教科克服など、各々の目標に向けて頑張っているのではないかと思います。

８月末には各高校で文化祭が開催されました。この状況下でしたので、一般参加の日は
残念ながらありませんでしたが、各参加者共に、趣向を凝らした企画で楽しんでいたようで何よりです。

その中で、山形南高校のウォーターボーイズに参加した生徒にインタビューさせてもらいました。ありがとう、T君！

『参加してみて、どうでしたか？』
『大変でした、本当に！でも、今まで生きてきた中で一番楽しい活動でした。忘れられない思い出になりました！』

『それは良かったねえ。動画を見せてもらったけど、生き生きと皆盛り上がっていた
ね。ちなみに、大変だったことってどんなことなんだろう？』
『２つあります。１つ目は、去年できなかった分、２年前の先輩方の記憶しかなかったので、振付や曲の構成を短期間で１から考えなければいけなかったことです。やりがいはありましたけど、しんどかったです。２つ目は、勉強との両立です。かなり体力を使うので、練習後の勉強が眠くて辛かったです。朝早く起きて勉強したり、電車時間も全力で活用して確保しました。』

『そうかあ。そうだよね。でも、指導を休まなかったし、課題もしっかり頑張っていた
よね。努力しているなあと、ひしひしと伝わってきたよ。ちなみに、反響はどうだった？』
『友人からも家族からも大好評でした。SNSでもかなりたくさん、いいねをもらいましたよ。直接たくさん感想も聞けて、本当にやって良かったです。南高祭自体も、天気に恵まれて全力で楽しめました。本当にウォーターボーイズは言葉では言い表せないくらい楽しい活動でした。』

『熱いコメント、ありがとう！ここからは受験に向けて、更にペースを上げて頑張って
いこうね！』
『はい、頑張ります！観てくださった方、ありがとうございました。』

プロ教師：吉野森史