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【小学校】教科担任制の導入
みなさん、こんにちは。
昨日1月26日、文部科学省の諮問機関である中央教育審議会(中教審)は、小中高校の教育の在り方に関する答申を取りまとめました。
小学5、6年で専門の教員が教える「教科担任制」を2022年度をめどに本格導入すると明記し、対象教科に理科と算数、英語を例示しました。
◆制度導入のメリット
・教師が得意分野の教科を担当するため、授業の質が高まる
・教員がすべての授業を受け持つ必要がなくなるため、負担の軽減につながる
◆対象教科の特徴
・理科 → 実験や観察への取り組みがある
・算数 → つまずく生徒が多い
・英語 → 2020年度から教科となった
課題は、「教員の数を確保すること」です。
「少人数学級への変革」や「教科担任制の導入」により、今後はより多くの先生が必要とされていくのかもしれません。これからの動きに注目です。
責任者 稲毛祐二
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