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【東根中央校】新制度が求める「中1・中2からの長期対策」とは?
~今年度から変わった
【公立高校入試制度】を徹底解説。~
なぜ、今すぐ入試の「本当のルール」を
知るべきなのか?
お子さんがまだ中学1年生や2年生だと、
「高校入試の話なんてまだ早いでしょう?」
と思われるかもしれません。
今年度から山形県の公立高校の入試制度
大きく変わったのはご存じですか?
学校からの説明は意外と遅いのです。
(地域にもよるかもしれませんが…)
初めてのお子さんを受験生に持つ親御さんは
不安を抱えているのではないでしょうか??
特に今回の制度変更は、
現中1・中2生が受験する際の評価基準に
大きく関わってきます。
この「本当のルール」を知っているか知らないかで、
受験戦略に大きな差がついてしまうのです。
このコラムでは、
教育の専門家としての視点から、
複雑な制度変更を分かりやすい言葉で解説し、
今から何をすべきかをお伝えします。
新制度の最重🚨変更点
保護者の皆さんが知っておくべき
**評価の「新しいポイント」**を
2つに絞って解説します。
1.内申書評価の変更と「主体性」の重視
◇変更の本質◇
これまではテストの点数が主でしたが、
今後は「日々の授業や活動への取り組み方」が、
より丁寧に評価されるようになりました。
☆プロの解釈☆
つまり、中3になってから
急いで頑張り始めても遅いということです。
中1・中2からの「学習習慣」や「提出物の質」
といった毎日の取り組みそのものが、
合否に直結すると考えてください。
2.中1・中2の成績が合否に「実質的」に影響する理由
◇事実◇
調査書(内申書)には中3の成績が最も重視されますが、
中1・中2の成績が合否に深く関わります。
☆プロの解釈☆
中1・中2の成績は、そのまま調査書に使われるだけでなく、
そこで築いた「基礎学力」と「学習習慣」が、
中3の成績を上げる際の「土台」となるかを決定づけます。
中1・中2の成績は、過去の点数ではなく、
お子さんの「学習の質」を示す大切な指標なのです。
家庭の限界
— なぜ親子の努力だけでは解決しないのか?
ここまでで「早めの対策が必要だ」と分かっても、
いざ家庭内で実行しようとすると、大きな壁にぶつかります。
1.親は教育の「専門家」ではない
親御さんは、愛情を注ぐことはできても、
入試制度の最新情報を常に追い、
その戦略を立てる専門家ではありません。
また、お子さんがどの単元でつまずいたかという
「根っこ」を正確に診断し、
受験に必要なカリキュラムを組むことは困難です。
2.第三者の必要性
中学生は、親から言われると反発したくなる時期です。
親子では「感情」が先行してしまいがちです。
しかし、教育の専門家(第三者)は、
客観的かつ冷静に接することで、
お子さんとの間に「先生の言うことは聞こう」という
学習に特化した信頼関係を築くことができます。
実は、前回のコラムでも、同じ内容を提示しています。
→【東根中央校】「新中3」で慌てないために。中2の今、成績の土台固めと学習戦略
親子だけでは解決できない所を担えるのが
第三者=塾などの教育の専門家という存在です。
「家庭の中だけでは、もう無理かもしれない…」
そう感じた時が、
専門家の力を借りる最適なタイミングです。
KATEKYOができること
親御さんの愛情と努力を無駄にしないために、
KATEKYOは教育の専門家(第三者)という立場で
これらの課題を根本から解決するためのサポートができます!
1.つまずきの根を断つ「オーダーメイド診断と調整」
経験豊富なプロ教師が
「つまずきの原因」を詳細に分析し、
個別指導計画を立てます。
計画は一度きりではなく、お子様の状況に合わせて
柔軟に見直し、常に最適な指導へと修正します。
この継続的な調整こそが、
完全個別担任制をとるKATEKYOの最大の強みです。
2.生涯役立つ「自分で組み立てる力」の育成
KATEKYOの教師は、単なる知識指導だけでなく、
お子さんの性格や状況を考慮しながら、
計画の立て方や進捗の見直し方を指導します。
これにより、お子さんは「自分で考える力」といった、
受験後も将来にわたって役立つ自己管理能力
を身につけられます。
3.内申点にも直結するアドバイス
KATEKYOの先生たちは、
地域の各学校の評価基準を深く把握しています。
内申点に直結する提出物の質や授業態度について、
お子さんが納得できる具体的な行動アドバイスを
親身になって行います。
知識と習慣の両面から内申点向上を
徹底サポートします。
さいごに…
今回の公立高校入試制度の変更によって
単に受験生になったら頑張ればいいのではなく
中1・2年生から受験が始まっていることを
意識する必要があるということを
親御さんがまず理解していて欲しいと思います。
公立高校に限らず高校によって、
進学するのか、就職するのか
将来の道が”がらり”と変わることだってあるからです。
だからこそ、
まだ早いではなく親子で、
将来の話をしてみてほしいです。
お子さんはお子さんなりに考えがあるものです。
きっと、お子さんの成長を感じると思います。
中学生は、思春期・反抗期の真っ只中!
精神的な成長が著しい時期だからこそ
親御さんにしか寄り添えまない部分も
非常に大きいと思います。
その中で、学習に関しては
ぜひ第三者として専門家を活用してください。
それだけで、親子間のトラブルも
ぐっと減るはずです!
どう活用したらいいか分からない…
子ども将来が心配だけど、勉強のことは言えない…
受験について詳しく聞いておきたい
などなど
勉強や学習に関係するお悩みは
ぜひ、「教育相談」でご相談ください。
教育相談のご案内
KATEKYO東根中央校では、
無料の教育相談を実施しています。
現在、多くのお問い合わせをいただいており、
事前にご連絡いただいた方から順番にご案内しております。
少しお待ちいただく場合もありますが、
空きが出しだい優先的にご案内いたしますので、
どうぞご安心ください。
教育相談のお申し込みは
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