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【短大生】30年間で67%減(山形県)
女子の割合が多い短大の大学生数が、この30年間で84%減少したことが文部科学省の調査でわかりました。山形県は67%減でした。
<全国(山形県)>
1993年度 約53万人(2758人)
2023年度 8万6686人(905人)
◆要因
・職業意識の変化
・四年制大学の人気(女性の社会進出)
短大の経営は苦しく、閉鎖や四年制への組織改編が相次いでいる状況です。
今後は少子化による影響も重なり、定員割れが加速していくと予想されます。これは短大だけの話にとどまりません。私立大学の約4割が定員割れを起こしています。今後の統廃合によって、魅力的な短大や四年制大学に生まれる変わることに期待し注目していきたいと思います。
管理責任者 稲毛祐二
参考資料 山形新聞2023年11月26日
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