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来年春卒業予定で山形県の高校生の求人倍率が、７月末現在３．６８倍となり、この時期では１９９５年度の統計開始以来、過去最高となったそうです。

７月末現在、来年春卒業予定の県内の高校生のうち就職希望者は２０１６人。

→　このうち県内での就職希望者は１５９３人。

産業別の求人数は、製造業が２０８０人と最も多く、次いで建設業１２２７人、卸売・小売業で５６１人などとなっているそうです。

コロナによる経済的なダメージは大きい中でも、業種によっては多くの人材を必要としています。世の中の変化の速さに遅れないように、目の前のことだけではなく、周りを見る客観的視野を持って今後の日本や世界の動きを注視していかなければなりませんね。

スマホが世の中に出てから約１０年で、これだけ世の中が変わりました。今後はもっと短いスパンで目まぐるしい変化が起きていくでしょう。

責任者　稲毛祐二

参考資料）Yahooニュース　2022年8月30日　YTS山形テレビ