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デジタル教科書の導入について
〇デジタル教科書とは?
デジタル教科書は、紙の教科書の内容を電子的に記録したものです。タブレットやパソコンで見ることができ、図やグラフを書いたり、文字の大きさを変えたり、音声で読み上げたりする機能があります。
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Q. なぜデジタル教科書を導入するの?
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A. デジタル教科書の導入には以下のようないくつかの理由があります。
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1. 学習の多様化:デジタル教科書は、文字の大きさを変えたり、色を変えたりすることができるので、視覚に障害がある生徒や、読みやすさを重視する生徒にとって便利です。
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2. インタラクティブな学習:動画や音声を使ったり、インターネットで調べ物をしたりすることができるので、より深い学びが期待できます。
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3. 環境に優しい:紙の使用量が減るため、環境保護にもつながります。
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〇現在の導入状況
現在、日本では段階的にデジタル教科書が導入されています。令和6年度からは、小学校5年生から中学校3年生までの英語の授業でデジタル教科書が使われているようです。また、算数や数学など他の教科についても、順次導入が進められています。
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〇デジタル教科書のメリットとデメリット
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メリット:
· アクセスのしやすさ:インターネットが使える環境であれば、いつでもどこでも教科書を開くことができます。
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· 学習の効率化:検索機能を使って、必要な情報をすぐに見つけることができます。
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· インタラクティブなコンテンツ:動画や音声を使った学習が可能です。
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デメリット:
· 初期費用:タブレットやパソコンの購入が必要です。
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· 技術的な問題:インターネット接続が必要な場合があり、接続が不安定だと学習に支障が出ることがあります。
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〇まとめ
デジタル教科書は、これからの学びをより豊かにするための重要なツールです。保護者の皆様には、デジタル教科書のメリットとデメリットを理解し、子どもたちの学びをサポートしていただければと思います。
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