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中学生に覚えてほしいことわざ紹介の第４回です(^-^)

今週は難易度が高い５問をご用意いたしました。

中学生のみなさんはいくつ知っているかな～(^^)？♪

(　　　)に入る言葉は何でしょう？

①物言えば（　　）秋の風

➡人の欠点を批判したり、自分の長所を自慢したりした後は言わなきゃよかったという思いにとらわれるものである。また、そうしたことにより余計な災難を自ら招くこともある。

②（　　）かざれば光なし

➡宝石だって磨かなければ美しく光を放つことがないように、優れた才能や秀でた素質を持つ人物でも努力して自分を磨かなければその才能や素質を活かすことができないということ。

③牛のひかれて（　　）

➡長野の善光寺近くにいた欲深い老婆が、さらしていた布を角に引掛けて逃げた隣の牛を追い、知らずに善光寺に行き信心を起こしたという言い伝えから、自分の意志ではなく他人に誘われて良い方に導かれることのたとえ。

④いつも月夜に（　　）

➡昔は明かりがなく月夜はとても貴重なものであったことと、白いご飯はとても貴重なものだったため毎日米の飯が続くというのは庶民にとっては夢のようなことだったのが由来。月夜と米の飯は毎日一生続いても飽きることのない豪勢なものだということ。

⑤待てば（　　）の日和あり

➡海が荒れてもじっと待っていれば出航にふさわしい日が必ず訪れることから、今は状況が悪くとも焦らずに待っていれば幸運はそのうちやってくるということ。

[解答]

①唇寒し　②玉磨　③善光寺参り　④米の飯　⑤海路

さて、あなたは何問できましたか？

パーフェクトのあなたはことわざ名人かも！？

来週も難しいことわざを５問出しますのでお楽しみに♪

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