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こんにちは。

今日は、「２０２４年鶴岡市に開校予定の中高一貫校」についてお話します。

中学校は１学年３学級の規模です。

入学選抜は東桜学館中学校（東根市）と同様の適性検査や作文などが想定されています。

定員は９９名の予定です。

高校は普通科が５学級２００名、理数科が２学級８０名です。

２０２０年度の鶴岡北高校、鶴岡南高校の定員計３２０名から４０名減となる予定です。

基本理念を３つ掲げています。

・自主自立

・新しい価値の創造

・社会使命の遂行

６年間を「基礎」「充実」「発展」の３段階に分けた教育課程を編成します。

理数、グローバル教育に重点を置き、情報通信技術（ICT)の活用を進めていく方針のようです。

・鶴岡北高校　→　中学校

・鶴岡南高校　→　高校

上記のように校舎を改修して活用していくため、策定委員会は２０２１年度には基本設計や実施設計に着手する方針を出しているようです。

山形県に２つ目の中高一貫校が設立されます。

少子高齢化の社会で、世の中の動きに順応できる人材の育成と教育環境の整備が早急に求められています。今までの教育環境とは異なるため、現場の教育者の方々の負担も大きくなるはずです。さまざまな問題をクリアし、子供たち一人ひとりが平等に必要な教育を受けられる未来になればと思います。

稲毛

参照資料）山形新聞 2020年6月3日

https://www.yamagata-np.jp/news/202006/03/kj_2020060300056.php