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全日制過去最低0.84倍!!

山形県内公立高校の一般入試の志願倍率が発表され、全日制は「0.84倍」と最も低くなっています。一方で探究科と探究コースは高倍率となっています。

◆高い志願倍率の学科

・寒河江高校(普通科探究コース)3.35倍

・山形東高校(探究科)2.54倍

ただし、上記の2校のように探究科や理数科がある学校を受験する際には、「第2志望」まで記入できるため、第1志望に点数が届かなかった場合、第2志望にスライド合格ということがあります。よって、第1志望と第2志望の志願者数を合わせた「トータル」の人数で数字を見た方が良いでしょう。

(例)寒河江高校

◆志願者数

・普通科探究コース  134名(0.44倍)

・普通科一般コース   71名(3.35倍)

合計        205名 → 定員200名に対して1.03倍

 

つまり、寒河江高校の場合、不合格になる生徒数は「5名」しかいないという意味です。

探究コースの高倍率に目がいきますが、全体で見ると倍率の低さが露呈されてしまいます。

 

責任者 稲毛祐二

参照 YTS山形テレビ(2022年2月25日)

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