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定期テストでしか点数を取れない理由って？

「定期テストは点数悪くないのに実力テストだとイマイチ・・・」

そんな悩みを持つ生徒さんは中学生でも高校生でも少なくないかと思います。

でも大丈夫、原因を見つけてその対策をしておけば改善できます！

ということで、主な原因と対策を３つお話します。

定期テストで点数が取れない生徒さんにも役立つ考え方ですので目を通してみてくださいね！

①定期テストを直前の勉強だけで何とかする習慣を改めよう

短期間だけで覚えた知識というものは、抜けていくのも早い。もちろんテスト期間にがんばるのは大事なのですが、その前の普段の学習習慣から見直しましょう。

（１）普段から基本的な公式や文法の基礎、単語など、土台の部分はテスト期間に入る前の普段の学習で繰り返し解き直しをして定着させておくこと（もちろん全て解き直しするのが理想ですが、時間に余裕のない人は基本だけでもやってください！）。

（２）テスト２週間前よりもっと早くテストに向けた準備を始め、繰り返し解き直しできる計画を立ててワークに取り組むこと（一か月前には計画を考える！）。

この２点を考えましょう！

②「なんでそうなる？」を考えよう

例えば数学の公式を覚える時に、「なんでこういう式になるのだろう？」ということを考えてみてください。人間の脳は、意味あることは長期的に記憶できますが、意味のない、わからないことはすぐに忘れてしまうように出来ています。

理解するのには少し時間がかかることもありますし、学校の先生や私たち講師に聞かないとわからない時もあるでしょう。しかし急がば回れです。

③範囲を把握して、得意な単元と苦手な単元を考えてみよう

特に中学生は、実力テスト前に範囲が渡されるはずです。苦手な単元があるまま実力テストに挑んだら、やはりなかなかいい結果は望めません。

ワークのそれぞれの単元をひとつひとつ見返して、苦手な単元には何か目印をつけておきましょう。そして、苦手な単元の問題を自力で解けるようになるまで繰り返し解いてみましょう。苦手な単元は自分だけで頑張るのは辛いこともありますので、その時は是非、私たち講師を頼ってください。

苦手なところを克服するのは大事ですが、得意なところを確実に取れるようにすることももちろんとても大事ですよ！得意単元もしっかり自力で解けるか確認してみましょう。