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スポーツ庁は、２０２２年１２月２３日、小学５年生と中学２年生の全員が対象の２０２２年度全国体力テストの結果を公表しました。

実技８種目

①握力

②上体起こし

③長座体前屈

④反復横跳び

⑤５０ｍ走

⑥立ち幅跳び

　+

【小学５年生】　⑦２０ｍシャトルラン　⑧ソフトボール投げ

【中学２年生】　⑦ハンドボール投げ　　⑧持久走または２０ｍシャトルラン

実技８種目を点数化した体力合計点が小中で男女ともに過去最低点。

持久力が必要な種目で成績低迷が目立ち、新型コロナウイルス拡大後の子どもの体力低下が鮮明となりました。

◆今後の課題

・運動機会が以前より減ったままで、体を動かす習慣を身に付けること

我ら山形県は全国平均を上回る種目が多かったものの、小学５年男子と中学２年男女が過去最低を記録したそうです。

コロナ感染拡大を防ぎながら、子どもたちの運動量をいかに増やしていくか、各ご家庭でも何か良いアイデアがないか考えてみましょう。

管理責任者）稲毛祐二

参考資料）　山形新聞　２０２２年１２月２４日