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【2026共通テスト】新課程2年目の「揺り戻し」と山形の「雪」対策|直前最終チェック
明けましておめでとうございます。
年が明け、いよいよ2026年度(令和8年度)大学入学共通テストが、来週末の1月17日(土)・18日(日)に実施されます。山形県内の受験生の皆さん、準備は万全でしょうか?
今年は「新課程入試」の導入から2年目にあたります。「初年度は様子見で易しくなるが、2年目は難化する」という入試のジンクスを耳にして、不安を感じている人もいるかもしれません。しかし、今の時期に最も大切なのは、難化への過度な心配ではなく、「当日のトラブルを未然に防ぐこと」です。
結論から言えば、警戒すべきは「難問」よりも、山形特有の「雪による交通麻痺」と「新課程科目の揺り戻し」です。今日は、試験当日に実力を100%発揮するための、直前対策と心構えをお伝えします。
1. 新課程2年目、「揺り戻し」にどう備えるか
昨年度(2025年)から、新学習指導要領に対応した入試が始まり、「情報I」や「歴史総合」などが新たに導入されました。過去の傾向を見ると、大きな制度変更の翌年(2年目)は、平均点の調整が入ることがよくあります。
「情報I」と数学・国語の難易度変化に注意
一般的に、初年度に平均点が高かった科目は、2年目に難易度を上げて調整される傾向(揺り戻し)があります。逆に、難しすぎて平均点が極端に低かった科目は、少し易しくなることもあります。
特に注目なのが、昨年度から始まった「情報I」です。もし試験中に「去年より難しい!」「見たことのない形式だ」と感じても、それはあなただけでなく、全国の受験生全員が同じように感じています。
ここで焦ってパニックにならず、「難化したなら平均点も下がるはず。できる問題だけ確実に解こう」と気持ちを切り替えられるかが、合否の分かれ目になります。
2. 山形の受験生必須!雪と交通のトラブル対策
山形県での受験において、最も恐ろしい敵は「雪」です。特に山形大学(小白川・米沢)などの大規模会場周辺は、例年激しい渋滞が発生します。
JR奥羽本線・仙山線の遅延リスク
試験当日に大雪が重なった場合、JR奥羽本線や仙山線は遅延や運休のリスクが高まります。
「電車が遅れたらどうしよう」と不安になる前に、以下の対策を徹底してください。
- ✅ 代替ルートの確認: 電車が止まった場合、バスや家族の送迎で間に合うかシミュレーションしておく。
- ✅ 遅延証明書の入手: 公共交通機関の遅延で遅刻した場合、遅延証明書があれば追試験の申請などがスムーズになる場合があります(詳細は受験案内を確認)。
- ✅ 「早すぎる」到着を目指す: 開門時間に合わせて行くのではなく、1時間以上の余裕を持って会場近くに到着しておくのが安全です。
会場周辺の「送迎渋滞」を避けるコツ
山形大学(小白川キャンパス)周辺や、各高校会場の正門前は、保護者の送迎車で大渋滞します。正門前で降りようとすると、最後の数百メートルで10分以上かかることもザラです。
おすすめは、「会場から少し離れた場所で降りて歩く」こと。例えば、山大周辺であれば少し離れたコンビニや公共施設の近く(迷惑にならない場所)で降車し、最後は徒歩で向かう方が、結果的に早く、精神的にも落ち着いて会場入りできます。
3. 当日の持ち物とトラブル対応リスト
最後に、雪国・山形の受験生ならではのチェックリストを確認しましょう。特に「替えの靴下」は必須です。雪道で靴が濡れたまま試験を受けると、足元が冷えて集中力が奪われます。
| 項目 | 内容・注意点 |
|---|---|
| 必須アイテム | 受験票、写真票、学生証、筆記用具(鉛筆推奨)、時計、現金(千円札と小銭) |
| 雪国セット | 替えの靴下、タオル、折りたたみ傘、防寒具(重ね着できるもの)、カイロ |
| トラブル対応 | 受験票を忘れたら? → 会場本部の「仮受験票発行所」へすぐに向かう。絶対に取りに帰らない! 交通機関が止まったら? → 駅で「遅延証明書」をもらい、試験場へ電話連絡(連絡先は受験案内を参照)。 |
📚 参考リンク・出典
- 独立行政法人 大学入試センター:令和8年度試験情報 (公式)
- JR東日本:東北エリアの運行情報 (リアルタイム確認用)
※ニュース記事や運行情報のリンクは、状況により変動する場合があります。最新情報を必ずご確認ください。
※関連記事リンクは、昨年度のテーマですが、会場周辺の事情など参考になる過去コラムです。
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担当:プロ教師 近江直樹
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