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映画で学ぶ中学生の英文法:Episode 14

Episode 12:It is not our ability that show what we truly are, it is our choices.

金曜恒例、”映画で学ぶ中学生の英文法”

 

Episode 13:『Happiness can be found, even in the darkest of times, if one only remembers to turn on the light.はこちら。

 

今回紹介するフレーズが出てくる映画はこちらです。

 

『ハリーポッターと賢者の石』

今回も引き続きハリーポッターシリーズから。

今回のフレーズもダンブルドア校長のセリフです。

ハリーたち3人の校則破りな行動を阻止しようとした、ハリーと同じグリフィンドール所属のネビルを評価して言ったフレーズです。

余談ですが、私はハリーポッターシリーズの中では第一作であるこの『ハリーポッターと賢者の石』が一番好きです。

《It takes a great deal of courage to stand up to your enemies, but a great deal more to stand up to your friends.》

  〈和訳:敵に立ち向かうことはとても勇気のいることだが、仲間に立ち向かうことはもっと勇気がいるのじゃ。〉

■文法解説


文法的には、《it takes~to…=…するには~が必要だ》で構成された文です。

『to stand up』は《不定詞:to+動詞の原形》になっています。

連語表現『a great deal of=かなり多くの』と訳します。

 

直訳すると、

〈あなたたちの敵に立ち向かうことは、多くの勇気が必要です。しかし、あなたたちの友達に立ち向かうことはもっと(勇気が必要)です。〉

となります。


 

友達とはずっと仲良くしていたいもの。

時には友達の言動に賛同出来なくても、顔色をうかがって空気が悪くならないように相手に合わせてしまいがちです。

ですが、もし本当に大切な友達が間違った道を進もうとしていたら・・・。

とても勇気のいることですが、その友達の事を本当に大切だと思うなら、その勇気がきっと友達を救うことになります。

本当の友情がそこで生まれると思います。

そして自分が道を踏み外してしまいそうな時は、友達が道標になってくれますよ!

 

 

 

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