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映画で学ぶ中学生の英文法:Episode 9
Episode 9:『You have got to put the past behind you before you can move on.』
金曜恒例、”映画で学ぶ中学生の英文法”!
第9回の今回も『フォレスト・ガンプ』から名言を取り上げたいと思います。
Episode 8:『Life is like a box of chocolates. You never know what you’re going to get.』はこちら!
今回取り上げるフレーズはこちら!
《You have got to put the past behind you before you can move on.》
〈和訳:前に進むなら、過去は後ろに置いていきなさい。〉
■文法解説
文法的には、現在完了形(have+過去分詞)を使った文で中学3年で学びます。
現在完了形は、意味の取り方が大きく分けて3つあります。
➀継続(~し続ける)
②完了(~したところだ)
③経験(~したことがある)
そのため、中学英語では難しめかもしれません。今回の文は➀”継続”の意味合いに近いです。
加えて、2つの連語表現《get to~=~に達する》《move on=どんどん進む》が使われています。
このフレーズを直訳すると、〈あなたはどんどん進む前に、後ろの過去を置いていくのです。〉となります。
このフレーズも前回同様に、お母さんがフォレストに言った言葉です。
学校でいじめにあっていたりと、過去がいつも明るいものではなかったフォレスト。
そんな彼にお母さんは、「いつまでもくよくよと過去を引きずらないで。過去は過去だから、そんなものは忘れて前に進みなさい。」と力強い言葉を送ります。
■受験生の皆さん!
過去を振り返るのも時には大切かもしれません。でも、受験をするのは未来の自分です。
そんな未来の自分のために、今を着実に一歩一歩前に進みましょう!
勉強することは「未来の自分への投資」です!
勉強の合間の気分転換にはぜひ素晴らしい映画作品を観てみてください(^-^)
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