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【小・中・高生】記述問題の勉強方法②(2020.6.30)
初の連日企画★
昨日に引き続き、記述問題の勉強方法についてアドバイスします!
2パターンしっかりと身に付けてください。
今日は「覚える復習」についてです。
◆「覚える復習」
昨日も少し書きましたが、「覚える復習」は漢字練習や英単語練習を思い浮かべてください。たぶん皆さんが記述問題の復習で思い描いているのは、この方法です。
この「覚える復習」でできる記述問題の勉強方法をお伝えします。
これは、ほぼほぼ答えが決まっているパターンの記述問題の練習で行います。
例えば、
【Q:明治政府が1873年に実施した地租改正を「地価」「現金」「3%」の語句を用いて説明しなさい。】
という問題。
これは、覚える系の記述問題です。
語句が無くとも、この語句を使って書けなければいけない問題です。ほぼ自分の言葉は使用しません。
このパターンは内容と共に、文章を覚えていけば得点になります。
なので、「覚えよう!(=そのまま書けるようにしよう!)」と思って何度も復習をすべき問題です。
この系統の記述問題は限りがあるので、覚えるべきものは早めに覚えて書けるようにしていまいましょう!
蛇足ですが、暗記をしようとする時は、書いたり言葉に出したり耳で聞いたり、複数のことを同時にすると良いです。目で見るだけの暗記は忘れ易いものです。
(※ちなみに覚え方は「嫌な3%、地租改正」:1(イ)8(ヤ)7(ナ)3(サン)年ね!!)
少しずつ色々覚えてね。
明日は「慣れる復習」についてお伝えします。
責任者:遠藤
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