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大学など教員、女性30%

経済協力開発機構(OECD)が加盟各国の大学など高等教育機関で働く教員に占める女性の割合を調べた結果

 

2020年時点

日本 30% ※加盟国最下位

 

OECD平均

・リトアニア  59%

・ラトビア   55%

・フィンランド 53%

・アメリカ   51%

・日本     30%

 

日本は「女性の才能を十分活用できていない。改善が必要だ。」とOECDの担当は指摘している。

 

多様性が求められる時代にもかかわらず、日本はガラパゴス化し、世界から大きく後れを取っている現状です。小学校~大学などに通う生徒たちを見れば、男女問わず活躍していますが、学校という教育機関や企業の中では、まだまだ女性の活躍する場面や機会が不足しているのでしょう。

 

パパの育児休暇といった策が、女性の社会進出を促進するきっかけとなればいいですが、国の方針を理解し、女性の活躍を後押しする企業が増えていくことを期待しています。

 

生徒の皆さんは、こういった状況をどう思いますか?

 

また、その解決策としてどういった案を持っていますか?

 

責任者 稲毛祐二

参考資料)山形新聞 2022年10月10日

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