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【中学生】山形県公立高校入試の試験範囲について①(2020.7.27)

山形県の教育庁は、令和3年度の公立高校入試の試験範囲についての発表を行いました。今後、県内の中学校で新型コロナによる休校が4週間以上続いた場合は、出題範囲を縮小するそうです。

 

お隣の宮城県では、既に入試範囲を縮小することを決定しています。

 

山形県は、まだ縮小する可能性があるというだけで、縮小が決定した訳ではありません。また、どちらにせよ「英語」だけは縮小を行わないようです。

ということは、英語は遅れようが休校しようが「全範囲出題する!」ことになりましたので、しっかりと勉強しておく必要がありますね。今後は、高校に入ってからも大学入試においても英語が強化されていくでしょうから、学力を高めておいて損はありません。

 

他の4教科は休校次第というところですが、こちらも全範囲と思って勉強しておくと良いと思います。

 

ただし、どのような進度であっても範囲の変わらない部分が存在します。それは1・2年生の範囲です。今年の夏休みでも話した通り、1・2年生の範囲は必ず出ます!しかも、今年は復習の機会(夏休み)がほとんど無い!

だから、「どうしても入試の点数を上げたいぃ~!!」という人は、現3年生の勉強に加えて1・2年の復習を手厚くやっておくと、他の人に差を付けやすいと思いますよ。

 

時間もなく、様々な変化があって大変な受験ですが、工夫と知恵で上手に乗り切っていきましょうね!!

 

責任者:遠藤一信

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