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【教育】教員の確保

みなさん、こんばんは。

今日は「教員の確保」についてのお話です。

 

全国知事会など3つの地方団体が、「クラスを少人数化した場合に必要となる教員の確保」などを萩生田文部科学大臣に要望しました。

 

理由として、現在の40人学級では、児童や生徒たちが感染防止のために社会的距離を確保するのが困難なため、クラスを増やした場合に今の教員数では対応ができないと考えられるからです。

 

現在、山形の小中高では、3密にならないための対策を行っている話を聞いています。

「教室の窓を全開にする」「給食時にはお互いが向き合わないように座る」などの措置が可能な範囲でしょう。お互いが社会的距離を維持するには、どうしても少人数学級の実現が必要です。

急に教室を増設することも現実的とは言えませんので、5年~10年単位の期間で検討されていくでしょう。同時に教員数の増員も考慮されると思われます。

 

こういったときこそ「前向き」に教育の問題点について1つ1つ考えていきたいと思います。

 

稲毛祐二

 

参考資料)NHK 2020年7月3日

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