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夏までにやっておくべきこと【社会】

中学3年生の受験生にとって、夏までにどの程度1・2年生の復習をしておくかが合否を大きく左右します。そうは言っても何を勉強すればいいのかわからないという生徒のために、各教科のポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

社会の夏までにやるべき基本事項
社会では、まずは「地理」を優先して「場所」を確定させましょう。
例えば、時事の出来事に関心を持ってニュースを見ていても、場所のイメージが無ければ、日々の出来事がどこで起こっているか、記憶に定着しにくいですよね。歴史の出来事がどこで起こっているのかも、場所がわからないと、イメージしにくいでしょう。よって、まずは「国」や「都道府県」などの場所を最優先で覚えましょう。
[地理]
①世界の主要国や6大陸と6州、主要な経線と緯線を覚えておく。
②日本の都道府県名と県庁所在地を完璧に覚えておく。
→お風呂やトイレなど、普段目にするところに地図を貼って覚えてみてもよいでしょう。
[歴史]
時代の特徴をつかむために、まずは時代という「箱」と、その「並び」を確定しましょう。まず箱を完成させて、次にその中に出来事を入れていくイメージです。
①時代名(旧石器時代〜令和)を時代順に覚えておく。
②主要な時代(鎌倉や江戸など)の始まりと終わりの年号を覚えておく。
→覚えにくいときは語呂合わせなど覚え方を工夫する。覚えやすいところで区切って、少しずつ覚えてもよいでしょう。
KATEKYOの指導では、夏休みに、地理は「各地域の特色」をまとめ、歴史は優先順位の高い「中世以降から」時代毎にまとめていきます。始めは大まかにまとめ、2回目からより詳しくしていく。2回以上かけてまとめを行うことで、基礎知識が定着しやすくなります。是非参考にしてみて下さい。
プロ教師 近江直樹

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