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映画で学ぶ中学生の英文法:Episode 11
Episode 11:『I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve. 』
Episode 10:『There is only so much fortune a man really needs and the rest is just for showing off.』はこちら
金曜恒例、”映画で学ぶ中学生の英文法”!
『スタンドバイミー』(1987年)
小さな田舎町を舞台に、それぞれ家族の問題を抱える4人の少年達が、とある噂をきっかけに”あるもの“を探す旅に出ます。
4人の少年が並んで線路の上を歩くシーンは、映画を観てない人もどこかで観た事があるかもしれません。
同タイトルの曲も名曲です。
この作品にも数々の名言があるので紹介したいと思います!
《I never had anyfriends later on like the ones I had when I was twelve. 》
〈和訳:12歳の頃の友人のような友人を、その後持ったことはない。〉
■文法解説
全体的には過去形で構成された文です。
単語の意味『never:決して~ない』、『like:~のような』『when:~のとき』『ones=friends』を押さえて、『the ones (who) I had=私が持った友達』で関係代名詞が省略されてる事が重要です。
直訳すると、
「私は後に、私が12歳だった時に持った友達のような友達を決して持ちませんでした。」
となります。
幼い頃に出会う友達というものは、価値観や境遇が違ったり、自分勝手で理不尽だったり。
でもそんなことは関係なく、一緒に泣いたり笑ったりできたものです。
思い返してみると、大人になってからの友達とは全く違います。
このフレーズは、自分の子供時代の友達との思い出を、良くも悪くも思い出させてくれます。
今の友達は、その時だから出会えた奇跡です。
受験生の皆さん!
同じ学校のクラスメイトは一緒に受験に立ち向かう同志・戦友・ライバルです。
みんなとの出会いを大事にし、一緒に受験を乗り切ってください!
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