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映画で学ぶ中学生の英文法:Episode 6
Episode 6:『No! Try not. Do or do not. There is no try.』
金曜恒例、”映画で学ぶ中学生の英文法”!
第6回の今回もスターウォーズの名言を例に挙げて文法の解説をします。
前回Episode 5:『The greatest teacher, failure is.』はこちら!
今回も取り上げるのは、スターウォーズの『ヨーダ』の名言です。
ヨーダは数多くの名言を残しています。さすがジェダイマスターですね!
そのヨーダの名言が、このフレーズ!
《No! Try not. Do or do not. There is no try.》
(和訳:違う!やってみるではない。やるかやらぬかだ。試しなどない。)
エピソード5で『ルーク=スカイウォーカー』がヨーダの隠れ家である惑星ダゴバに到着した際に、乗ってきたXウィング(戦闘機)が沼深くに沈んでしまいます。
そこで「フォースの力で引きあげろ」とヨーダに言われて、大きすぎて無理だと思いながらも試そうと「やってみるよ」と返事をした時にヨーダがルークに返した言葉です。
■文法解説
このフレーズは、【There is no ~=~はない】を押さえておけば、残りは英単語の意味だけで訳せるレベルです。
【There is~=~がある】は以前にも取り上げましたが、中学2年生で習います。
「やってみる」という気持ちでは、出来る事も出来なくなってしまう。
たとえ出来なかったとしても、「やった」という過程が重要である。とヨーダは教えてくれています。
受験生の皆さん!
受験本番は一発勝負!本番で勝つためには、普段の受験勉強においてもヨーダの言葉を思い出してみてください。
「やってみる」という気持ちには、「出来ないかも。どうせ出来ない。」という消極的な内容が含まれがちです。仮に出来たとしても「たまたま、偶然」という事もあります。
『Try=試す』ではなく『Do=する』の気持ちで取り組んでみてください。
気持ちの違いが勉強の質を高くしてくれますよ!
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