TOPICS from KATEKYO/天童駅前校
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山形県高校生の就職内定率68.2%―2025年9月末時点、過去10年で2番目の高水準も県外流出が課題
2025年11月25日、山形労働局が発表した2026年春卒業予定の高校生の就職状況によると、9月末時点の就職内定率は68.2%と、過去10年間で2022年に次いで2番目に高い数字となりました。一方で、県外内定者が前年比14.…
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英検に「6級」「7級」新設へ―2027年1月から小学生の英語学習をサポート
2025年11月27日、日本英語検定協会は、実用英語技能検定(英検)に「6級」と「7級」を新設すると発表しました。現在の5級よりも基礎的なレベルに位置づけられるこの2つの級は、小学校中学年から高学年の英語学習に対応するもので…
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勉強する意味って何??ー「目標設定」より大切な〇〇
「目標設定」より大切な、自信の根っこを育てる3ステップ 目標を立てても、なぜか続かないのは なぜでしょう? 「次は絶対に頑張る!」と決めても、 気づけば元の状態に戻ってしまう。 &nb…
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2026年度「高校授業料ほぼ無償化」で広がる学びの選択肢|家庭の投資先が変わる新しい進路時代
2026年度から私立高校の授業料が実質無償化される中、文部科学省は3000億円規模の基金を新設し、公立高校の学習・進路支援を大幅に強化する方針を発表しました。これにより、公立高校でも放課後や夏休みに手厚い学習サポートが受けら…
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中学生の学力差が広がる理由──”家庭学習1時間”の壁をどう越えるか?(2025年版)
全国学力・学習状況調査の結果から、中学生の学力格差が深刻化していることが明らかになっています。特に注目すべきは、家庭学習時間が「1時間」を境に、学力に大きな差が生まれているという事実です。家庭学習30分未満の生徒と2時間以上…
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【テスト後】親が絶対やってはいけない3つの声かけ
— 点数に一喜一憂しない「希望の戦略」— 💡 親の「愛情」と「焦り」が、 子どものやる気を奪ってしまう 期末テストの結果を見て、お子さん以上に焦っていませんか? …
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2025年度大学入試の新潮流―推薦・総合型選抜が半数超え、進路選択の早期化が加速
2025年度の大学入試は、推薦・総合型選抜による進学者が半数を超えるなど、大きな転換期を迎えています。さらに、共通テストに新教科「情報」が追加され、一般選抜でも「安全校確保+挑戦校」という複線型の受験戦略が主流となっています…
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今年度から変わった【公立高校入試制度】を徹底解説。
~新制度が求める「中1・中2からの長期対策」とは?~ なぜ、今すぐ入試の「本当のルール」を 知るべきなのか? お子さんがまだ中学1年生や2年生だと、 「高校入試の話なんてまだ早いでしょ…
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国立大学初「コスメ学部」が2026年4月に誕生―佐賀大学の挑戦が切り拓く新しい学びと地域創生
2026年4月、佐賀大学に国立大学として日本初となる化粧品科学の専門学部「コスメティックサイエンス学環」が開設されます。化学や生物学だけでなく、デザイン、マーケティング、法規まで、化粧品に関わるあらゆる分野を横断的に学べる画…
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惺山高校が全国初のAIスーパーコンピューター導入
2025年10月30日、山形市の惺山高校が全国で初となる生成AI専用スーパーコンピューターを導入しました。保護者の91.2%がAI活用に賛成する一方、86.3%が「考える力が育たないのでは」と懸念を抱いているという調査結果も…
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山形県でインフルエンザが急増中―複数の感染症が同時流行、家庭でできる対策とは【2025年冬】
山形県では2025年冬、インフルエンザの患者数が急増しており、特に置賜地域と村山地域で流行が顕著です。学級閉鎖や休校措置も報告されています。さらに、感染性胃腸炎や新型コロナウイルス感染症も一定数の発生が続いており、複数の感染…
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山形県で夜間中学設置へ―2025年11月、検討委員会が「県主体での設置」を提言
2025年11月4日、山形県夜間中学在り方検討委員会が県教育委員会に報告書を提出し、県が主体となって夜間中学を設置することが望ましいとの提言が盛り込まれました。不登校や様々な事情で十分に学べなかった方、外国籍の方など、15歳…
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「新中3」で慌てないために。中2の今、成績の土台固めと学習戦略
なぜ、今すぐ「受験の準備」を始めるべきなのか? 「うちの子はまだ中2だから、受験はまだ先」 —そうお考えの親御さんは少なくありません。 しかし、この時期に お子さんの成績の土台が固まっていないと、 …
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子どもの読書離れ ~データが語る現実と、家庭でできる読書習慣づくり~
通勤電車や学校帰りのバスで本を読む子どもを、最近見かけましたか?今、多くの子どもたちがスマートフォンに夢中です。これは単なる印象ではなく、調査データでも「読書離れ」が明確に進行していることがわかっています。本を読む子が減る中…
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東北大学ゲートウェイカレッジ─学部を決めずに入学する新しい学び
東北大学は2025年10月、2027年4月に「ゲートウェイカレッジ」を創設し、約 180 名を募集すると発表しました。入学時に学部を決めず、1〜2年次に幅広く学んでから3年次以降に専門を選択できる「レイトスペシャリゼーション…
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部活動の民間移行が進む山形県―「働き方改革」の陰で見えてきた新たな課題
教員の長時間労働を減らす目的で進められている「部活動の地域・民間移行」。山形県でも、国の方針に沿って中学校の休日活動を中心に地域移行が進みつつあります。運動部・文化部を問わず、学校外のクラブやNPOなどが受け皿となり、専門的…
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教員の勤務時間が国際最長に―家庭も知っておきたい「現場の実態」と自治体の動き
日本の教員は、世界の中でも非常に長い時間働いている――。OECD(経済協力開発機構)の最新調査で、日本の小中学校の教員は週50時間を超える勤務が続き、加盟国の中で最長水準であることが示されました。授業以外の業務が多く、現場の…
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塾選びの「最高のタイミング」と「見極め」!
◆「受験直前で間に合う」は本当? 正直なところ、 「塾は中3や高3の受験直前だけでいいでしょ?」 と考える保護者様が多いです。 部活や習い事があるのに、 早くからの塾通いは、 お子さんの負担にな…
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学部+修士5年一貫制度の制度化について
文部科学省は、学部4年+修士2年を通常とする構造を見直し、「5年一貫で学士・修士を修了可能とする制度」を制度化する方針を固め、2026年度導入を目指しています。短縮によって大学院進学を促し、専門性ある人材育成を図る意図が背景…
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教員の“私物スマホ持ち込み・撮影”が原則禁止へ——写真共有・連絡はどう変わる?
「先生のスマホで子どもを撮るのは、もう当たり前ではないの?」 この夏、一部の教職員による不適切な行為が報道されたことを受け、各地で教員の私用端末による撮影や、教室への持ち込みを原則禁じる動きが広がりました。文部科学省は 7 …
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