TOPICS from KATEKYO/天童駅前校
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山形県の中学校部活動:地域移行の進行とその課題
山形県の中学校部活動における地域移行が進行中です。地域移行とは、中学校の部活動を地域に委ねる取り組みのことを指します。この取り組みは、教員の負担軽減や生徒数の減少を背景に進められています。 ー 県内の中学校にある運動部と…
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ゲーム障害について
近年、「ゲーム障害」という新たな依存症が急速に増加しています。この問題は、家庭内暴力や不正な課金行為など、深刻な影響を及ぼす可能性があります。しかし、ゲーム障害は単なる「遊びすぎ」ではなく、脳のメカニズムに関連しています。そ…
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東北公益文科大学 機能強化② 国際コミュニケーション学科
東北公益文科大学の「国際コミュニケーション学科」は、2025年4月に設置構想中の学科です。この学科は、グローバル化が進み、地球規模の課題が拡大・複雑化する現代社会において、高度な情報分析力や英語などの語学力がますます重要にな…
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東北公益文科大学 機能強化①
東北公益文科大学は、日本で初めての公益学を学ぶ大学です。昨年、学内で発足した「起ㇾ業(ギョウヲオコス)研究所」は、学生から起業家精神を育んでもらうことを目的としています。 この研究所は、地域の未来を支える有望な起業家を育成…
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「願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト」
2024年の「願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト」は、山形市の夏の夜を彩るイベントです。山形四小など山形市内の6つの小学校も参加しています。これらの学校の児童が願いを書いた約1000個の提灯を作製し、プロジェクトに貢…
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米沢鶴城高:新たな学びの場への期待
今回は、米沢市に開校予定の新しい学校、「米沢鶴城高」についてお話ししたいと思います。 ー 〇 新たな学びの場の誕生 ー 2025年4月、米沢市に新たな学びの場が誕生します。「米沢鶴城高」は、米沢工業高と米沢商業高が統…
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山形県上山市の新たな学びの場:「学びの多様化学校」について
今回は山形県上山市に開校予定の新しい学校、「学びの多様化学校」についてお話ししたいと思います。 - 〇学校の開校予定 - この学校は来年4月に開校予定で、その目的は不登校の児童・生徒が学びの場に戻ることを支援すること…
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熱中症予防の重要性
今年も昨年同様猛暑となることが予想されます。そこで今回は、4月25日、各市町村の教育担当者らが今シーズンの学校現場での熱中症防止へ対策を徹底していくことを確認した内容についてまとめました。 ー 学校での事故: 昨年、…
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「認める」教育法の特徴とその効果
前回(4/19)の続きで「認める」教育法についてお話しします。 「認める」教育法は、子どもたちの自己肯定感を高め、自信を持って成長するための重要な教育法です。 - ー 1. 自己肯定感の育成 ー 「認める」教育法の最…
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山形県公立高校入試ー前後期制の導入に関してー
〇新入試制度の導入 山形県の公立高校では、2026年度から新しい入試制度が導入されます。これには、前期と後期の2回の選抜が含まれています。 ー 〇実施要項の公表 県教育委員会は、実施要項を例年の9月から3カ月前倒し…
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山形県の小学校教員採用試験について
山形県の小学校教員採用試験についてお話しします。子どもたちが教育を受ける学校の教員選びは、保護者の皆様にとっても重要な関心事ですよね。 ー ー 〇志願者減少傾向 ー 近年、山形県の小学校教員の採用試験の志願者が減少…
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子供の感情を理解し、育てるための教育法
〇はじめに 子供の成長と発達には、親や教師からの適切な教育法が重要です。特に、「ほめる」教育法と「認める」教育法は、子供の自尊心や自己効力感を育てる上で有効な手段となります。しかし、これらの教育法を適切に理解し、実践すること…
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致道館中・高一貫校が開校
〇山形県立致道館中学校・高等学校の未来を拓く教育 山形県立致道館中学校・高等学校は、2024年4月1日に開校した、山形県下で2番目の併設型中高一貫教育校です。この学校は、自主自立と新しい価値の創造、そして社会的使命の遂行を…
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東北農林専門職大学開学~未来の農林業リーダーを育成~
東北農林専門職大学:未来の農林業リーダーを育成 東北農林専門職大学は、東北初の公立の農林業系専門職大学として、令和6年4月に開学しました。山形県立の大学であり、その目指すところは、優れた技術と経営力、国際競争力を身に付けた農…
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日本の大学が国際競争力を向上させるための取り組みについて
日本の大学は、企業における博士課程出身者の割合が少ないという問題に対して、国際的な競争力を高めるために、博士課程の待遇改善に取り組んでいます。その詳細についてまとめてみました。 ----- ----- 1. 産官学連携 …
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こども家庭庁によるインターネット利用状況調査ついて
◎インターネット接続機器の利用状況: ・インターネット接続機器は、スマートフォンに次いで学習者用端末が2番目に高かった。 ・国が1人1台のパソコンやタブレット端末を配備する「GIGAスクール構想」の影響が考えられる。 …
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山形大学が新たに設ける「教員希望枠」について
教育の未来を担う 山形大学は、地域社会に貢献し、教育の質を高めるための一歩として、来年4月に入学する学生の教員希望枠を推薦入試に導入します。これは、県内の小学校教員不足に対応し、教育者としての夢を持つ学生に新たな道を開くも…
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山形県の高校生の就職情報
1.就職内定率 山形県の高校生の就職内定率は、2024年1月末時点で95%でした。これは、2023年の同じ時期より0.8ポイント減少しています。県内企業への就職に限ると、内定率は94.6%で、2023年の同じ時期から0.7…
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山形県立高校の魅力と少子化対策
山形県では、少子化の影響で県立高校への志願者が年々減少しています。本年度の入試の最終志願倍率は全日制と定時制合計で0.81倍となり、少子化問題が深刻化していることが伺えます。 ----- ----- 県立高校の特色と…
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山形県公立高校一般入試問題の特色と意図
お子様が山形県の公立高校一般入試を受験する際、保護者の皆様もその特色や意図が気になることでしょう。今回は入試問題の特色と意図について解説します。 ----- 発展問題の意義 1.知識だけでなく応用力…
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