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【中・高生】臨時休校明けに起こること①(2020.4.14)

【受験生向け記事】昨日に続き、学校の臨時休校についてお話しします。

 

今日は「臨時休校が明けた後」に予想される出来事についてです。

 

①今の未習内容はどこかで消化しなければならない‼

現在のお休みの期間は、「夏休みや放課後の時間の前借り」と考えておいた方が良いでしょう。そう、本来この期間(2年の末を含む)に勉強すべき内容は、必ずどこかでやらなければならないものです。「休みが増えてイイなあ~♪」などと悠長に構えてはいられないのです。だからこそ昨日書いた「今のうちに1・2年生の内容を復習しておく」が重要なのです!3年生にとっては<1・2年生の復習=受験勉強>です!そうです、受験勉強を「今」しておく必要があるんです。今年は、夏休みや放課後の時間は必ず大幅に減ります。つまり「夏に本格的に勉強すればいいや~」の時間が「今」ということになります。

 

今年度の受験生は、しっかりと先を見越して勉強していく必要がありそうですね。

 

 

②短時間で3年生内容を身に付ける‼

卒業(受験)までに学習しなければならない内容は、学校生活が短くなっても変わりません!例えれば、「10カ月で身に付ける事柄を今年は7カ月でやりましょう!⇒そして今年も同じ内容で入試をします。」ということです。授業で進む進度も速くなるでしょうし、繰り返し復習する時間も取りづらいかもしれません。そして、ゆっくりじっくり理解するタイプの生徒さんは不利かもしれません。ですので、今のこの時間を無駄にはしないで欲しいと思っています。ただし、必要以上に焦ることはありません。みんな条件は同じです。あとは「時間をどう有効に使っていくか?」の勝負になります。

 

まずは、早めに受験生としての意識を持ち、自由に使える今だけの時間を上手に使って1年間を乗り切っていってください。昨日の記事も参考にしてね!!

(※Sさん画像提供Thanks!)

寒河江校:遠藤

 

<臨時休校明けに起こること②> <臨時休校明けに起こること③>

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