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高校生活の思い出 Vol.1「教科書を開かせない男」

中学生のみなさんへ、高校生活ではこんなことが待っているよ！という（偏った）情報をお伝えします(^-^)

第1回目は、”教科書を開かせない数学教師の授業”の話です！

高１の時の数学の教師H先生の授業は特別でした。

彼は授業中教科書を開かせてくれないのです。

自身の板書と説明だけでどんどん授業が進んでいきます。

公式とその使い方の説明、例題が黒板に書かれ、また説明が行われます。

しかし、次の瞬間、黒板はまっさらに。

そして、問題が出され、解答者が指名されます。

不正解だった場合、教室の後ろに立たされます！スパルタ！

20余年経った今でも鮮明に思い出します…何度も最後尾から見た数学の授業風景。。。

そんな苦い思い出ですが、今思い返せば良かったと思う点が３つあります！

①集中して話を聞くようになった！

②考える力を養う良い機会だった！

③予習復習の習慣がつく！

(番外)教科書はありがたい！

①集中して話を聞くようになった！

このような授業形式なので、聞き逃したら当然問題は解けません。

後ろで起立にまっしぐらです。

そのため、この授業だけは恐ろしいほどの緊張感で臨んでいました！

野球部の部活のハードさで常に眠かった私ですが、この時ばかりはウトウトもせずに集中して授業を受けることができました！

おかげでテストの点数は・・・・！！！！(^-^)

②考える力を養う良い機会だった！

教科書どころか、ノートも開けなかった気がしています。

そのため、頭の中で計算をする必要がありました。成果のほどはさて置き、考える力を鍛えるとてもいい機会だったなと思っています！

③予習の習慣がつく！

この授業の決定的な解決策がありました！

予習です！

授業中は見られませんが、その他では見られます自由に、教科書。

・・・当時は気づきませんでしたね。

こんな簡単な方法があったなんて。。。

みなさん、予習、大事ですね！ぜひ習慣にしてください(^-^)

(番外)教科書はありがたい！

おまけです(^-^)

こういうことがあると教科書のありがたみ感じますねー。

知りたいことが書いてあって、わからなければ読み返せる、いやー、ありがたいですよねー。

授業ですること、全部書いていますもん。

なんなら受験の範囲も教科書の中です。

もっと読んでおけばよかった、と20年前の自分に言いたい！

(言っても読まないことは自分が良く知っていますが）

まとめ

教科書を開かせてくれない男、数学のH先生！

おかげで運動部は数学の授業中にも足腰を鍛えるはめに。

しかし！緊張感漂う授業を通して、自分の頭で考える大切さ、予習の重要さ、教えていただきました！

懐かしい高校時代の思い出です(^-^)

中学三年生のみなさん！予習に加え、復習もしっかり習慣化して、受験に臨みましょう！

そして、高校で楽しい思い出をたくさん作ろう！

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