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【映画から学ぶ英文法】(番外編その19)

今回も引き続き英語のことわざを3つ、ご紹介したいと思います。

 

➀No news is good news.

(便りの無いのは良い便り)

 

「問題があれば何か言ってくるはずだから、手紙や知らせが何もないことは、

むしろ無事に過ごしている証拠である。」ということ。

直訳すると、『知らせがないのは良い知らせです。』となります。

news=ニュース、知らせ

be動詞を使った基本的な現在形の文です。

 

 

 word to the wise is sufficient.

(一を聞いて十を知る)

 

 

「物事の一端を聞いただけで全体を理解できる。」ということ。

直訳すると、『賢い人には一言で十分です。』となります。

word=単語

wise=賢い (the wise=賢い人)

sufficient=十分な

この文もbe動詞を使った現在形の文になります。

 

 

③After a storm comes a calm.

(待てば海路の日和あり)

 

 

「待っていれば、海の静かな良い日和がやってくる。じっくりと好機を待てというたとえ。」ということ。

直訳すると、『嵐の後は静けさが来ます。』となります。

 

after=~の後

storm=嵐

come=来る

calm=静かな

 

一般動詞comeを使った現在形の文になります。

いかがでしたか?

 

 

今回の3つの文の文法は現在形ですので、中学英語で十分訳せると思います。

ぜひとも覚えてみてください。

ではまた!次回をお楽しみに!!

 

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