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【映画から学ぶ英文法】 (番外編その4)
今回も番外編その4として、英語のことわざを3つ
使用されている文法も説明しながら紹介したいと思います。
※ことわざは英語で【proverb】と言います。
①Better to ask the way than go astray.
(聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥)
「知らないことは積極的に質問するべき。」ということ。
直訳すると、『道に迷うよりも、道を聞いたほうが良い。』となります。
astrayは、『道に迷って』
better ~ than… は、『…よりも ~ の方がよい』
goodの比較級betterを使った文になります。
②He that will lie will steel.
(嘘つきは泥棒の始まり)
「嘘をつくことは、悪の道へ入る第一歩である。」ということ。
直訳すると、『嘘をつく彼は、盗みをするでしょう。』となります。
lie は『嘘をつく』、 steelは『盗む』
関係代名詞thatを使った文で、
He that will lie で、『嘘をつく彼』と訳します。
③Rome was not built in a day.
(ローマは一日にして成らず)
「大事業は長年の努力なしに成し遂げることはできない。」ということ。
直訳すると、『ローマは一日では建てられませんでした。』となります。
受動態(受け身)『be動詞+過去分詞』の文で、「~られる」と訳します。
文法的には中学3年生で学びます。
いかがでしたか?
心に響くことわざはありましたか?
知らなかったことわざは、英語バージョンと一緒にぜひ押さえてみてください。
ではまた、次回もお楽しみに!!
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