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「答えは合っているのに“なぜ”が言えない? 根拠を示して伝える力を伸ばすヒント」
「答えは合っているのに、”なぜ”と聞かれると黙ってしまう」——そんなお子さんの様子に、心当たりはありませんか。
2026年8月3日、文部科学省と国立教育政策研究所が公表した令和8年度全国学力・学習状況調査(小6・中3対象)の分析結果でも、国語・算数(数学)・英語に共通して「自分の考えを根拠とともに伝える力」の弱さが浮かび上がりました。ポイントをコンパクトにまとめます。
教科別にみる課題
- 【国語】「考え」と「根拠」を区別して書く設問の正答率は小学校33.6%、中学校39.3%。事実と自分の意見を分けて書く練習が鍵です。
- 【算数・数学】立方体の体積、割合、平行条件を問う設問はいずれも正答率4割未満。図や身近な物と結び付けて理解できているかが課題です。
- 【英語(中学のみ)】理由を添えて話す設問の正答率は25.8%、無解答率17%。「言えた」で終わらせず、理由まで添える練習が必要です。
正答率が高い子に共通する習慣
「課題に自分から取り組む」「読書が好き」「ICT活用に自信がある」——こうした特徴を持つ児童生徒ほど、各教科の正答率が高い傾向がみられました。
今日からできる3つのこと
- ①「なぜそう思う?」を会話の口ぐせにする
- ②読書は「事実」と「感想」を分けて聞いてみる
- ③算数・英語は生活の中の具体例と結び付ける
正解・不正解だけでなく、お子さんが自分の考えと理由を言葉にできたかを、ご家庭でも意識して見てあげてください。
KATEKYO学院では、正解を教えるだけでなく、自分の考えを言葉にする力を対話を通じて育んでまいります。
参考資料
文部科学省:令和8年度全国学力・学習状況調査の報告書・集計結果について
国立教育政策研究所:令和8年度全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料
教育業界ニュース「ReseEd」:【全国学力テスト】2026年度分析結果公表、国語・英語に共通の弱点は「根拠を示す力」
KATEKYO学院・山形県家庭教師協会:その他の学習コラムはこちら
KATEKYO学院・山形県家庭教師協会 プロ教師 近江 直樹
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